12月2日こんにちは、バードスタッフ石山です。 生き別れの理由はコチラ→http://ameblo.jp/kakegawakachoen/entry-11356079000.html その記事はコチラ→http://ameblo.jp/kakegawakachoen/entry-11365112840.html
最近めっきり寒くなってヒートテックを重ね着したいくらい寒いです。
皆様風邪をひかぬようお気を付け下さいね。
さて、今回の主役はハイイロエボシドリのカンナです。
カンナちゃん眠たそう・・。
皆様もハイイロエボシと言えば、カンナを真っ先に思い出すのではないでしょうか?
それもそのはず、この仔は当園のスタッフが育てた唯一のハイイロエボシドリ、ブログにも何回も登場している鳥さんなんです。
カンナは、エボシドリとヘラサギの広場に今居ます。
お客様の手から手へ、とても人なつっこい鳥に成長しました。
前の写真の様にごはん台の上で休憩している事が多くて、アヒル寝の姿がとってもキュート!!
何故いつもこうして休憩してるのかなぁとおもったら、小さいころからの癖だったんですね。
そして小さいころから小松菜が大好きだったんですね。
良くこうして今のカンナに見せて見ると・・。
あっ、葉っぱだ!!
仕草が機敏になり目の色が変わるんです。
今にもこっちに飛んで来そうな勢いです。
兄弟のカンタも来て食べだしました。
早っ!!
小松菜の奪い合いが始まり、あっという間に無くなってしまいました。
カンタは、カンナと兄弟で生き別れののち、こうしてこの広場で一緒になりました。
カンナとカンタを見分けるには左脚にリングが付いているのがカンナ、右脚にリングが付いているのがカンタで見分けます。
カンナの育ての親は人(スタッフ)、カンタの育ての親はハイイロ夫妻。
一緒に居るようになって、複雑な関係なのかと思いきや案外仲が良いんです。
それにも増して、カンナの人なつっこさを見てカンタも平気でお客様の手に乗るという事を覚えました!
普通のハイイロエボシドリは他のエボシドリと比べて警戒心が強くてめったに手に乗りません。カンタも小さい頃はもちろん手には乗りませんでした。
こうして2羽仲良くお客様とのふれ合いをしていると言うのは、スタッフとしてとてもうれしい限りです。
先日、「カンナを最初に腕に乗せたんです」とカンナを訪ねて来られたお客様がいました。
こうして、また訪ねて来て下さるのはありがたい事で、元気なカンナとふれ合って頂けて良かったと思いました。
カンナとカンタはエボシドリとヘラサギの広場にいますので、是非この人なつっこさを確かめに会いに来て下さいね!
おまけ
アケボノインコのペア
仲が良かったのにケンカ中のご様子。
羽づくろいしながら考え中・・。
さりげなく寄りそって見て・・・
羽づくろい開始!
彼女さん機嫌なおるかな!?
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14時からの『バードトレーナーになりまShow』は中止致します。
パンフレットに記載されている内容とは異なりますのでご了承下さいませ。
※ショーの内容は、出演する鳥の調子により、予告なく変更となる場合がございます。
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掛川花鳥園 TOP
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ハイイロエボシドリ界のアイドル「カンナ」ちゃん!
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